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2016/11/02 正しいシャンプーのやり方

今日は皆様に意外と知られていないシャンプーのやり方を少し公開します

 

1、シャンプー&トリートメントは髪質に合ったものを選ぶ・・・・・
(合うものが分からない場合は、お客様の髪質や好み、施術の履歴を知っている担当のヘアスタイリストに聞けば間違いなし。)

ここで気になるのが・・・

「市販」と「美容室専売品」との違いですよね?

まず1番違うのが、お客様の髪質・施術履歴をしっかり把握している担当スタイリストが、おススメできるという点です。

とかく、シャンプー選びとは、香りやパッケージデザインで選びがちです。

しかし、1番大事なのはお客様の望むデザインが、家でも再現できることではないでしょうか?

シャンプーで、扱いやすさが変わります。

ドラッグストアで何が1番自分に合っているか分かりますか?

好みのシャンプーに出会っていたら最高ですが、

もし、失敗したら?

次に買ったシャンプーも失敗したら・・・?

病気になった時、かかりつけのお医者様に処方された薬で治すのか、

ドラッグストアで、自分で選んだ薬で治すのか・・・。

効果は、歴然ですよね(^o^)/

 

2、トリートメントは、出来れば毎日して、5分は時間をおきましょう・・・・・(時間をおくことで、栄養が髪の中に浸透します。)

ここで気になるのが ・・・

リンス・コンディショナー・トリートメントの違いですよね!!

リンスとは、

①「すすぐ」という意味がある
②静電気防止
③枝毛を防止
④キューティクルに保護膜をつくり艶と指どおりを良くします

コンディショナーとは、
①定義がありません
②リンスに近いのですが、商品により多少髪の内部を補修するものもあります

トリートメントとは、
①「治療・処置」という意味がある
②リンスと同じ働きがある
③さらに、髪の内部の傷んだ部分をしっかり補修する成分が入っている

ちなみに、リンスインシャンプーとは、
①シャンプーとリンスの働きがある
②しかし、髪の表面を保護する働きは弱い

特に、傷んでない方は、リンスでいいと思います。
痛みが気になる方や、伸ばし中の方はトリートメントをお勧めします。

あと、よく「市販のトリートメントでお勧めありますか?」と聞かれることがあります。
お客様の髪の状態で大きく変わってしまうのと、やっぱりサロンのトリートメントに比べると断然違うので、本当にケアを考えている人には、担当スタイリストにお勧めのサロン専売トリートメントを聞いて、それを使い続けることをお勧めします。

 

3、ドライ前に流さないトリートメントを毛先につける・・・・・
(ドライヤーの熱から髪を守り、艶と指通りを良くします。)

 

4、乾いた状態で寝る・・・・・
(枕との摩擦でキューティクルが剥がれないようにします。)

 

※頭皮をマッサージするように洗う

 

※爪で洗わない

 

※きめ細かく泡をたてる

 

※最初にお湯だけである程度髪の汚れを落とす

 

※しっかりすすぐ

 

これを実践していくと痛みの少ない髪の毛になると思います!!

 

 

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